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4月の運勢(月運) : 花 - 中森じゅあんの算命学占い
『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。
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2022年4月5日~
5月4日の運勢
光と輝きが、満ちあふれる春の訪れ。今月巡り来る星は、人との交わりに喜びがある月だと伝えています。人付き合いの領域で、新しい扉が開かれることになりそうです。いままで出会ったことのないジャンルの人たちに接することができそうなので、あなたの“人好き”のエネルギーが高まることでしょう。忙しいとか興味が湧かなくても、チャンスを逃すかもしれないと思い直して、出かけることをおすすめします。来てよかったと思うような人と出会って、ハッピーになりそうですから。そのためにも社交家になりましょう。「花」はいろいろな人に見られて(出会って)こそ、生きる喜びが広がり、高まるもの。時に、信じられないような偶然や絆を感じてびっくりすることもあるでしょう。友だちが恋人へとシフトするような、心ときめくチャンスがあるかもしれません。全てはあなたの好奇心に満ちたアクティブな生きる姿勢次第です。
花のあなたはこんな人
野に咲くかわいい花、華やかな大輪、どんな花でも、人々の心や目を楽しませてくれます。そんな花の精が、あなたの本質です。算命学では、花は女性の理想とされていますが、それは、思いやりがあってやさしいだけでなく、内面には強さをもっている外柔内剛の典型だからです。人あたりがソフトで自然で、人を惹きつける魅力の持ち主。どんな人とも調和していけるので、友達が多い自然な社交家です。かといって人の考えの言いなりになるわけでもなく、集団やグループ、組織の中では、統率力を発揮できます。種から花が咲くまで月日がかかるように、おっとりとしてスローテンポ、多くの人々の中で輝くのが本質なので、孤立とは無縁の人生です。
花の有名人
イヴ・サンローラン(デザイナー)1936/08/01
サンドリーヌ・ボネール(女優)1967/05/31
パトリス・ルコント(映画監督)1947/11/12
ビヨンセ(ミュージシャン)1981/09/04
マドンナ(ミュージシャン)1958/08/16
吉田都(ダンサー)1965/10/28
Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast
中森じゅあんプロフィール
鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。