6月の運勢(月運) : 陽 - 中森じゅあんの算命学占い

『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。

www.juan.jp

2023年6月6日~
7月6日の運勢

星座名

食が開運の鍵。人との楽しい会食、料理のスキルアップに着目!

開放的な季節にふさわしく、のびやかで大らかな星が巡ります。家族やグループで遊びに行ったり、趣味の仲間と旅行に出かけたり、とにかく楽しいこと、わくわくすることを積極的に行いましょう。子どもを象徴するエネルギーを放つ星なので、子どものように無邪気に羽を伸ばし、目一杯好きなことをして楽しむのが開運になるのです。仕事においても、肩の力を抜いて、楽しみながら取り組むことです。人付き合いでも、食べたり、笑ったりすることを意識して増やすと、さまざまなことがスムーズに進められるでしょう。それに、深刻になったり心配することなく、心をオープンにして笑顔でいれば、それが習性になっていくはず。唯一、食べすぎ飲みすぎには気を付けましょう。「食べること」「料理」の運がついているので、体重計に乗るのが嫌になるかもしれません。婚活中なら、料理の腕を上げるのがおすすめです。料理上手で健康的な楽しい人に、スポットライトが当たりやすいでしょう。

陽のあなたはこんな人

いつも明るさを携えて、地上のすべてを照らす太陽に象徴される世界が、あなたの本質です。無邪気で、のんびり、リラックスして、自然体で生きたい人。太陽が日の出から日没まで、つねに動いているように、感受性や表現力豊かで、じっとしていない行動力があります。表現力が豊かで、いろいろなことを工夫するのも上手。ただし、長年地道にコツコツ、あくせくといった、忍耐力には欠けるところがありますが、趣味や遊ぶこと、食べることが大好きで、人生を楽しく生きることができる人です。人生の苦難も、持前の明るさで大らかに乗り越えることを選択すれば、より深い味わいと実りのある大人として、広く人々に求められ好かれるでしょう。

陽の有名人

イザベル・ユペール(女優)1953/03/16
ヴァンサン・カッセル(俳優)1966/11/23
ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優)1978/11/30
レオナルド・ディカプリオ(俳優)1974/11/11
ロマン・ポランスキー(映画監督)1933/08/18

Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast

中森じゅあんプロフィール

鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。

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